designeと

MAKUHARI BAY-PARK 工事用仮囲い

現在開発中のMAKUHARI BAY-PARK内にある、
商業施設建設予定地の工事用仮囲いのデザイン。
工事用の仮囲いの所々がめくられて、イラストで
「この街の未来」が表現されています。
埋立地の更地からの開発であるため、何もなかった
この街の開発中や開発完了後の賑わいを覗き見る
イメージです。
商店街の賑わい、公園での
イベント、マンションのコミュニティ、
遊歩道の賑わい、できる予定の施設や
あったら
いいなという機能など、近い未来から
ちょっと遠い未来まで、この街で生まれていく

さまざまな生活のシーンを1つの切り抜きに1シーン
で描いています。
1つの切り抜きごとに1シーンを
描くことで、歩いていく途中でさまざまなシーンに
出くわし、この街の未来を
空想したりワクワク
しながら、長い距離を楽しんで歩いてもらえる
ことを願って制作しました。

この場所はマンション住民にとって駅からの通り道
であり、初期に入居する住民は開発中毎日この
仮囲いの前を通ることに
なるため、遠くからの
インパクトよりも歩くたびに発見があるような
細かいスケールのイラストにしています。

AD+D:田中悠介
I:野口理沙子+一瀬健人(イスナデザイン)
CL:三井不動産レジデンシャル株式会社、野村不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、
伊藤忠都市開発株式会社、東方地所株式会社、株式会社富士見地所、袖ヶ浦興業株式会社
サイン
2017